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08话:「末の松山 清原元輔/実方と諾子 藤原実方朝臣」
05:24
確かにそのとき絶対と思っていても人の心は移ろうものだ。心変わりに傷つきたくないなら、最初から信じぬのは賢い生き方といえ、しかし傷つかぬかわりにそこには喜びもない。
的确就算当时坚定地相信人心到后来还是会变,不想受其伤害的话,一开始就不去相信似乎是聪明的做法,但是尽管可以避免受伤,也体会不了当时的喜悦了。
移ろう「うつろう」:(逐渐)变化、推移
心変わり「こころがわり」:变心、改变主意
例:彼は心変わりして敵方についた/他变节投敌了
05:52
約束なり何なり、これは絶対に守るという戒めが自分にあってこそ、人はまっすぐ一生厳命に生きられもする。そして喜びをしるのだ。
不论是约定还是什么,正因为这是自己必须要信守的诺言,人类才能坚定地拼命走下去,并且收获喜悦。
なり…なり:或是…或是…,也好…也好…
例:行くなり帰るなり、かってにしろ/去也好,回来也好,随你的便
戒め「いましめ」:【名】劝戒、规劝;教训,教诲
例:過去の失敗を戒めとする/把过去的失败作为教训
06:00
信じるものがない人生は死に等しい。
没有相信的人生等同于死亡。
等しい「ひとしい」:相等、等同于、等于
08:37
契(ちぎ)りきな かたみに袖(そで)を しぼりつつ 末の松山 波越(こ)さじとは
可记湿双袖 同心发誓言 滔滔滚海浪 哪得过松山
歌人:清原元辅,三十六歌仙之一,《枕草子》作者清少纳言之父。
此歌是作者代人而咏的作品,为的是谴责负心的恋人。
12:17
かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知(し)らじな 燃(も)ゆる思(おも)ひを
伊吹艾草茂 无语苦相思 情笃心欲焚 问君知不知
歌人:藤原实方,左近中将,曾活跃于宫中,得到圆融院、花山院的宠信,风流多才,曾与清少纳言是恋人。
21:12
ここでなら、君は多くの理解者を得るだろう。そういったのはわたしだけどね、ここの連中は利己的で、薄情のところもある。せいぜい用心して上手に世渡りなさい。
我曾说过在这里你能找到很多理解你的人吧!不过这儿的人也有自私薄情的地方,你一定要处处小心,灵活应变。
利己「りこ」:自私自利、利己
薄情「はくじょう」:薄情、无情、薄情寡义
世渡り「よわたり」:谋生、处世
例:世渡りがうまい男/善于处世的人
21:42
季節は巡り、また草木がもえいずる。彼女と再会するのにうってつけのことよ。
四季轮回,草木兴发,与她再会的最好时机。
巡り「めぐり」:循环、轮回
打って付け「うってつけ」:理想、合适、恰当
例:その役にはうってつけの人だ/他做那个工作再合适不过了
声明:双语文章中,中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。