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[3:30]爺さん:長崎は同じような低い木の家が並んでいてなあ。さながら俺が巨人になって小人の国にでも迷い込んだかのようだった。家具がままごと道具みたいに小さくて、床には一面干し草の絨毯。
クロード:草の絨毯?
爺さん:そう、見事に編み込まれていてなあ、夜がその上で寝るんだ。
クロード:お前、苦労してたんだな。
爺さん:いやいや、湯音のところは立派な家だ。大きな窓から日本庭園が見えてなあ。まるで山河のミニチュアのような世界だった。
爷爷:在长崎有很多相同的木制的矮房子。我就好像是巨人,误入了小人国。家具也像过家家的道具一样小,地板上铺的是甘草编成的地毯。
克洛德:草编的地毯?
爷爷:对,编的很漂亮哦。晚上就在那上面睡觉。
克洛德:你还真是辛苦啊。
爷爷:不不,汤音的家很豪华哦。从很大的窗子望过去可以看见日本庭院。就好像是一个微型的山水世界。
さながら:宛如,如同,好像。
迷い込む「まよいこむ」:闯进、误入。
ままごと:过家家。
ミニチュア:小型,雏型,模型;纤细画,袖珍画,小画像。
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[4:22]しかも、井戸なんか一家にひとつあって、その水は無尽蔵に使える。
而且,每家都有井,里面的水取之不尽用之不竭。
無尽蔵「むじんぞう」:取之不尽,用之不竭。
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[6:36]あ~素敵~!この絹の肌触りに流れるような大胆な柄。今年の誕生日プレゼントはカミーユお姉様にもらったこの着物が一番だわ。
啊!好棒!这绢丝的手感,像是在流动一般的大胆的花纹。今年的生日礼物里我最喜欢卡缪姐姐送给我的和服了。
肌触り「はだざわり」:接触肌肤时的感觉,手感;接触交往时的印象。
肌触りのよい布地。/手感柔软的布料。
肌触りのいい人。/接触起来令人感到温和的人。
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[8:31]クロード:湯音が自分で頼み込んだのか。
湯音:はい。
クロード:だったらなおさらもっといろんな所に行きたいはずだろう。ギャルリの中だって、まだ碌に見てない。
湯音:行きたいところ、見たいもの、まだわからないです。
爺さん:まだ毎日の生活に馴染むだけで精一杯なんだよ。なあ、湯音。
克洛德:是汤音自己拜托的吗?
汤音:是的。
克洛德:那样的话你应该有更多的地方想去吧。就算这个长廊也还没有好好看过吧。
汤音:想去的地方,想看的东西,我还不清楚。
爷爷:光是习惯每天的生活就已经很头大了呢。是吧,汤音。
頼み込む「たのみこむ」:一再请求,恳求。
なおさら:更,更加;越发。
それはなおさら困難だ。/这就更困难了。
今でも生活が苦しいのに,子どもが生まれればなおさらだ。/现在的生活已经够苦的了,若再生孩子就更受不了。
碌に「ろくに」:很好地;令人满意地;正经地。
碌に日本語も話せない。/连日语都讲不好。
碌に見もしないで買ってしまった。/也没好好地看一看就买了。
馴染む「なじむ」:熟,适应;融合;溶合。
悪習に馴染む。/染上恶习。
雰囲気になじめない。/和周围的气氛格格不入。
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[11:04]湯音:湯音の湯は「おゆ」、湯音の音は「おと」っという意味あります。だから湯音はお湯の音です。
クロード:お湯の音か。
湯音:日本人、自然の音美しいと感じたり、ほっとします。私は湯音、姉は引き潮の音、汐音と言います。
汤音:汤音的汤是“温泉”的意思,汤音的音是“声音”的意思。所以汤音就是温泉的声音。
克洛德:温泉的声音?
汤音:日本人觉得自然的声音很美,能让人感到安心。我是汤音,姐姐是退潮的声音,所以叫做汐音。
ほっとする:安心,放心。
引き潮「ひきしお」:退潮。
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[12:10]なんだよ。急に向きになって。
怎么了?突然这么较真。
向きになる「むきになる」:生气,较真。
向き「むき」:
1 方向
北向きの窓/朝北的窗户
風の向きが変わる。/风向变了。
2 适合,合乎;对路
夏向きの服地/适合夏天穿的衣料
誰にも向き不向きがある。/人各有所长。
3 认真,郑重其事
そう向きになることもあるまい。/何必那么认真呢。
4 倾向,趋向
戦争に反対の声が高まる向きがある/反对战争的呼声有高涨的趋向.
5 人,人们
その意見に対しては反対する向きが多いようだ/反对那种意见的人似乎不少