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04话:康秀と業平 文屋康秀
01:39
大友黒主:六歌仙之一,其余五人为:僧正遍昭、小野小町、在原業平、喜撰法師、文屋康秀。百人一首中并没有收入他的和歌。
03:46
小町さま、ふみが届きました。どなたから?在原業平さまでございます。
小町大人,有您的文书,是谁送来的?在原业平大人。
「小町さま」是指六歌仙之一的小野小町,「在原業平さま」指六歌仙之一的在原業平(第一话中讲的就是他与二条皇后藤原高子的恋爱故事,第一话回顾>>
06:57
あいにく、所用が立て込んでいてね。|很不凑巧,那天正好公务繁忙。
所用「しょよう」:名词,事情、事务。
立て込む「たてこむ」:自动词,拥挤、繁忙。
08:53
よく回る口だな。わたしは出世の予定はないんだ。取り入っても無駄だよ。
真会拍马屁啊!我并没有做官的打算,你拉拢我也没用。
出世「しゅっせ」:名词、自动词,出世、做官、发迹。
例:彼はその才能と勤勉とによって数年ならずして大変な出世を遂げた。/他凭着才能和勤奋,不到几年就飞黄腾达了。
取り入る「とりいる」:自动词,讨好、巴结、奉承。
例:人に巧みに取り入って信用を得る/巧妙地取悦于人而得到信任.
14:10
しかし、歌ならば、しがらみにとらわれず、その才のみを評価していただけるのこと。
但是和歌的话,可以不受任何束缚,才华也能得到认可。
しがらみ:名词,束缚,障碍,约束
例:恋の柵/爱情的羁绊
人情の柵/碍于情面
14:45
どこに行っても、しがらみは尽きないもの。縛りのきつい世の中にあって、本当の自分が埋もれてしまう気がします。それがいやで、自分を保ちたくて、自分を示したくて、わたしたちを一番自由になれる場所を歌に求めているのでしょうね。
不管走到哪都会被什么束缚着,人生在世总有很多牵挂,总觉得真正的自己已经被埋没了。不想这样下去,为了保全自己,展现自我,也许我们是想从和歌中重获自由吧!
縛り「しばり」:牵挂、限制、束缚。「縛る」的名词形式
保つ「たもつ」:自动词或他动词,保护、保持、维持
埋もれる「うもれる」:自动词,埋没、淹没
例:世に埋もれる/湮没无闻
17:20
吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐というふらむ——文屋康秀
枯焦怜草木 落叶逐飞蓬 瑟瑟山风起 世人谓槁风
歌人:文屋康秀,平安初期歌人,六歌仙之一。
此歌为【百人一首】第二十二首
18:24
そして境遇に恵まれなかったわたしはわたしで、わたしにしか読めない歌がある。誰にも真似できない、わたしだけの歌、わたしそのものです。
虽然我生来家境不好,但是也有属于我一个人,只有我才唱得出的和歌,没有人能模仿的真正属于我的和歌,也就是真正的我。
境遇「きょうぐう」:境遇、处境、环境、遭遇
例:わたしたちはそれぞれ境遇がちがう/我们各自处境不同