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第二十六课:
【会话】本期出场人物:小丸子、爷爷、店员、客人
丸子:ああ、こんなところまでいい匂いがしてくるよ。早く鰻を食べたいね、お爺ちゃん。
爷爷:そうじゃの。
丸子:こんなに鰻のにおいだらけなのに、お母さん、今日が鰻の日だ気づかんわけないよ。わざとすっとぼけだね。
爷爷:お母さんにことわけ込んでよかったかな。
丸子:いいの、いいの。お母さんは鰯を食べたらいいんだよ。お爺ちゃん、このことは丸子とお爺ちゃんの秘密だよ。
爷爷:ひ、ひみつ。
丸子:そうだよ。私大好きなお爺ちゃんと二人だけで秘密が持ててとってもうれしいよ。
爷爷:丸子や、わしもうれしいぞ。
丸子:そのうえに鰻が食べられてもう最高。
(つくつく甘い爺さんである。)
丸子:わ、すごく並んでるね。
爷爷:土用の丑の日だからぞ。
丸子:あ、暑いね。鰻を食べる前に待ってちゃうよ。
爷爷:丸子は、わくわくしろ辛抱じゃん。
丸子:あ、鰻が私たちを待ってたもんね。頑張るよ。
店员:二名様、ご案内。
丸子:あとは少しだね、お爺ちゃん。
爷爷:へへへ、そうじゃの。
丸子:あ、お勧め。お爺ちゃん、丸子、これ食べたい。
爷爷:えっと、お勧め、鰻重、特上、三千円か?
丸子:ね、お爺ちゃん、いいでしょう。
爷爷:丸子、よ、よし、特上じゃ特上にしよう。今日は土用の丑の日、特別じゃん。
丸子:えへ。
(本当にとことん甘い爺さんである)
店员:次のお客様、どうぞ。
丸子:お爺ちゃん、いよいよ次だね。
爷爷:あ、いよいよじゃぞ。
客人:鰻重は五人毎、俺も五人毎。
店员:はい、本当に申し訳ありません。今のお客さんで昼の分終わっちゃいました。
爷爷:ええ、なんと。